自己紹介
New York University卒業後、日本オラクル、日本コカ・コーラ、アマゾンジャパンを経て、2015年4月にtripla株式会社を創業し、代表取締役に就任。 基幹システムから分析基盤構築、ウェブ開発など、多岐に渡るサービスの企画から開発を指揮した経験をもとに起業し、現在に至ります。 2022年には東証グロース市場へのIPOを果たし、更なる成長を目指します。
この社長のポジション
ビジョン詳細
tripla株式会社は2015年4月に創業したスタートアップ企業です。 「最高の旅行ソリューションを通じて、宿泊施設の持続可能な成長と、世界中の地域社会の発展を支援する。」をパーパスとしています。
企業情報

ホテルや旅館などの宿泊施設には、幾つかの集客方法があります。一つは公式サイトを通じて、もう一つはエクスペディアや楽天トラベルなどに代表される「オンライントラベルエージェント(OTA)」。また、団体旅行予約のほか、JTBや近畿日本ツーリストのように実店舗を持つ、業界で「AGT(リアルエージェント)」と呼ぶ旅行会社があります。 当社は、これらの中で、公式サイト向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を手掛けています。宿泊施設からすると、旅行客に公式サイトから予約してもらう形が、一番もうかります。OTAやAGTは手数料がかかるし、団体なら割引適用で客単価が下がるからです。 そのためのツールとして、当社では公式サイト向けの予約システム「トリプラブック」を展開しています。お客が希望する日程や人数で検索し、予約を行う機能ですね。二つ目が、宿泊施設の公式サイトの問い合わせにチャットボットで、自動で回答する「トリプラボット」です(それぞれ宿泊施設の部屋数や問い合わせ件数に応じた月額基本料金=固定収益に加え、予約宿泊数や問い合わせ件数の増加に伴い従量課金分を宿泊施設がtriplaに払う仕組み)