New York University卒業後、日本オラクル、日本コカ・コーラ、アマゾンジャパンを経て、2015年4月にtripla株式会社を創業し、代表取締役に就任。 基幹システムから分析基盤構築、ウェブ開発など、多岐に渡るサービスの企画から開発を指揮した経験をもとに起業し、現在に至ります。 2022年には東証グロース市場へのIPOを果たし、更なる成長を目指します。

上場と3社の買収に成功し、現在はこれらを統合し、グローバル展開を加速させます。 革新的な技術。 AI を活用した製品の包括的なスイートにより、予約エンジン、チャットボット、マーケティングオートメーション、支払いソリューションなど、現在私たちはアジア太平洋地域およびその他の地域全体で 8,000 を超える顧客にサービスを提供しています。 Tripla の方針に沿った長期的なテクノロジー ロードマップを定義して実装する世界的な成長計画の実現。 ・モノリシックな Ruby on Rails アプリケーションからスケーラブルなアプリケーションへの移行を主導します。 ・マイクロサービス アーキテクチャ (Golang、Python など)。 システムを強化する最新のテクノロジースタックとツールを評価して採用。 パフォーマンス、雇用の柔軟性、チームの生産性。

世界に影響を与える: 上場企業のテクノロジー戦略を主導します。 複数の地域にわたって迅速に拡張し、新しく獲得したチームを統合します。 大規模なイノベーション: 最先端の技術スタックを支持し、AI 主導の実装を行うソリューションを構築し、堅牢なマイクロサービス アーキテクチャを形成します。 ダイナミックな環境: 成長段階の企業の俊敏性と、IPO支援を受けた組織の安定性。

・SaaS における CTO、エンジニアリング担当副社長、または同様のリーダーシップの役割としての実績、または高成長テクノロジー企業。 ・モノリシック アーキテクチャからアーキテクチャへの移行における豊富な経験。理想的には Golang や Python などの言語を含むマイクロサービス。 ・クラウド インフラストラクチャ (AWS、GCP、または Azure) と DevSecOps プラクティスに関する深い専門知識。 ・分散エンジニアリング チームの管理と拡張に成功したことが実証され、オフショア/ニアショアモデルを含む。 ・買収したエンジニアリングチームを統合したり、M&A後の主導を行った実務経験 ・技術の統合。 ・AI/LLM テクノロジーを活用して開発者の生産性を向上させ、運用効率。 ・セキュリティ、コンプライアンス、およびデータ保護標準に対する深い理解 ・エンタープライズ SaaS。 ・優れたリーダーシップ、コミュニケーション、ステークホルダー管理スキル。経験 ・テクノロジー KPI を定義、追跡、最適化する機能を備えたデータ主導型の考え方。

ホテルや旅館などの宿泊施設には、幾つかの集客方法があります。一つは公式サイトを通じて、もう一つはエクスペディアや楽天トラベルなどに代表される「オンライントラベルエージェント（OTA）」。また、団体旅行予約のほか、JTBや近畿日本ツーリストのように実店舗を持つ、業界で「AGT（リアルエージェント）」と呼ぶ旅行会社があります。 当社は、これらの中で、公式サイト向けのDX（デジタルトランスフォーメーション）支援を手掛けています。宿泊施設からすると、旅行客に公式サイトから予約してもらう形が、一番もうかります。OTAやAGTは手数料がかかるし、団体なら割引適用で客単価が下がるからです。 そのためのツールとして、当社では公式サイト向けの予約システム「トリプラブック」を展開しています。お客が希望する日程や人数で検索し、予約を行う機能ですね。二つ目が、宿泊施設の公式サイトの問い合わせにチャットボットで、自動で回答する「トリプラボット」です（それぞれ宿泊施設の部屋数や問い合わせ件数に応じた月額基本料金＝固定収益に加え、予約宿泊数や問い合わせ件数の増加に伴い従量課金分を宿泊施設がtriplaに払う仕組み）

トリプラボットでは、旅館やホテルに特化するが故に、質問の約95％はAIが回答でき、日本語のほか英語や中国語など5言語に対応。ここから、予約が取れるのも強みとなっています。 　さらに、CRM（顧客情報管理）やマーケティングオートメーション（マーケティング活動の支援システム）のサービスも展開しています。 これは通常なら多額のコストがかかる一連の機能を、宿泊施設向けに特化することで、手頃な値段で提供するものです。 また、宿泊施設向けQRコード決済システムも手掛けており、それぞれ（導入施設数の増加で増える）固定収益と（取扱高増加で上振れする）従量収益で売り上げを増やすモデルです。