大学卒業後、製薬業界に就職。自身のキャリアを模索する中で、都市開発・商業施設運営の分野に転職し、東急系商業デベロッパーへ。その後、SHIBUYA109エンタテインメントの関連会社へ出向し、渋谷のファッションビルの開発プロジェクトに関与。イベントプロデュースや大規模リモデル事業のPM（プロジェクトマネージャー）として多数の案件を手がけました。 その経験を通じて、「既存の枠組みや資産があって初めてできること」ではなく、自分の手で価値を創る場を持ちたいという想いが強くなり、2020年に大学時代の友人であり共同創業者の毛呂淳一朗と共にキッカケクリエイションを創業。 私がキッカケクリエイションを始めたのは、「日本の成長率・国際競争力」「労働生産性」の低さに、強い危機感を抱いたからです。特にIT人材不足や情報の非対称性が、個人と企業、そして社会の両方の可能性を制約していると感じています。 だからこそ、私たちは「IT転職映像メディア事業」「IT人材エージェント事業」を通じて、求職者・企業双方にとって透明で信頼できるキャリア情報を提供し、「自分らしい働き方」「持続可能なキャリアパス」を共につくることに真剣に取り組んでいます。

私たちキッカケクリエイションは、 ・労働生産性の低さ ・IT人材不足 ・日本の国際競争力の低下 ・デジタル化の遅れ といった社会課題に真正面から向き合い、解決に挑みます。 そのために掲げるビジョンは、 「エンターテインメントを通じて採用コミュニケーションを再発明し、個人と企業の可能性をエンパワーメントすること。」 採用や転職活動は、人と企業の未来を大きく左右する大切な“出会いの場”。私たちは従来の一方的・画一的な情報提供にとどまらず、もっと「共感」や「ワクワク」を伴う体験に変えていきます。 一人ひとりの可能性を広げ、企業の挑戦を支え、社会全体に新しい価値を生み出す。その起点となる「キッカケ」を、私たちは創り続けていきます。

キッカケクリエイションは、「採用コミュニケーションを再発明する」ことをミッションに、IT業界を中心とした人材支援事業を展開しています。 ・IT人材エージェント事業 転職希望者一人ひとりのキャリアに寄り添い、理想の働き方や成長できる環境を企業とつなぐエージェントサービスを提供しています。 ・映像メディア事業 採用や転職に関する情報を動画でわかりやすく発信し、求職者と企業が「本当の魅力」を理解し合える新しい採用広報をつくります。 ・データラボ事業 採用・転職に関するデータを活用し、より良いマッチングや新しいサービス開発に挑戦しています。 私たちは、個人のキャリアの可能性と企業の挑戦をつなぎ、日本社会が抱えるIT人材不足や情報の非対称性を解消していきます。