bg image

デジタル化の前進と安全の提供を両輪でおこない、 未来社会のインフラを担う存在となる。

菅原 貴弘
株式会社エルテス 代表取締役社長

菅原 貴弘

自己紹介

安全なデジタル社会をつくり、 日本を前進させ続ける。
1979年生まれ。 東京大学在学中の2004年、エルテスを創業。インターネット掲示板、ブログ、SNSなど新しいテクノロジーが生まれるたびに、その反動で発生するトラブルに着目し、デジタルリスク事業に取り組む。 2016年11月、東証マザーズ上場。2017年には従来型の人的警備にデジタル技術を融合したAIセキュリティ事業を手がける戦略子会社を設立し、2020年には企業や地方自治体のデジタルトランスフォーメーションを推進する新事業を開始するなど、健全なデジタル社会の実現を目指し、事業領域を拡大させている。

この社長のポジション

ビジョン詳細

デジタル化の前進と安全の提供を両輪でおこない、 未来社会のインフラを担う存在となる。
エルテスグループは、社会のデジタル化のフェーズに対応して必要なデジタル化のソリューションを提供するとともに、安全を確保するためのプロダクト・サービスも提供し、未来社会になくてはならない存在を目指します。 これまでのデジタル化フェーズは主にメディア・コンテンツなどデジタルと相性の良い分野が先行しました。 そのため、ソーシャルメディア対策や内部脅威対策等のデジタルリスク対策が社会の安全のために重要と考えて、まず事業化してきました。 これからデジタル化のフェーズがさらに進み、スマートシティなど都市そのものがデジタル化する中で、リアルな警備のデジタル化やAI活用による安全の提供が重要になると考えて事業化に取り組んでいます。 他にも今後デジタル化が進む都市領域においてデジタル化の前進と安全の提供を両輪でおこない、未来社会のインフラを担っていきます。

企業情報

top-1
株式会社エルテス
■デジタルリスク事業 デジタルリスク事業は大きく3つに分けられます。 1.「リスクモニタリング」 独自開発のツールでSNSやネット掲示板といったソーシャルメディア上の投稿を24時間365日監視し、、リスクの予兆があれば緊急通知の実施や対応方法のアドバイスを行い、危険投稿がなければ日報で報告するサービスです。 2.「レピュテーションマネジメント」 ネット上でリスクが顕在化している企業や組織に対するレピュテーション回復に向けたサービスです。 3.「リスクインテリジェンス」 膨大な組織内部の操作ログやアクセスログから、当社独自のアルゴリズムによりリスクの高い行動パターンを導き出し、アナリストの再分析を経て、危険度や緊急度の高いものは即時通知することで、内部からの情報漏洩や不正などのリスクを未然に防止するサービスです。 ■AIセキュリティ事業 リアルな警備事業を運営しつつ、その課題解決のためにAIやIoTを組み合わせた警備・セキュリティ業界のDXを推進しています。 ■DX推進事業 地方自治体や企業のDX化を推進し、DX人材の育成や、自治体と企業のマッチングなどを手掛けています。 ■スマートシティ事業 日本の抱える社会インフラの老朽化、都市部への人口一極集中、少子高齢化、脱炭素などの環境問題に対して、デジタル・データを活用したスマートな街づくりで地方創生への貢献を目指します。

主力サービス